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2005/07/06 (Wed) 16:27

一日が一週間あればいいのにというのはさすがに無茶な神頼みだが、
毎日が毎日あればいいのにという希望はお伺いを立てる前に聞き届けられている。
一日が半日しかないと私の一日は起きる間もなく寝て終わる。
となると当然たまの休日に千葉のホームセンターまで自家用車を飛ばし、
庭先に敷き詰める丸石やらご近所にお裾分けする腐葉土をせっせと買い込んだり
模様替え予定の台所にぴったりなリクライニングチェアを物色したりもできない。
リクライニングチェアで思い出したが、私は通販が苦手だ。
いや消耗品のシーツならともかく、リクライニングだけは通販で購入すべきではない。
真にリクライニングであるか否かという必要十分条件をろくすっぽ確かめもせず、
写真からでしか得られないインスピレーションでちょろまかしてしまうという安直さ。
もともとあの手の商品は縁側のサルスベリや泰山木に憧憬を抱くご老体や、
書斎でバグパイプを吹かす世帯主のためだけにあるのではないと私は思っている。
以前、日光へ一人旅に出たときも案内された部屋には木製の安楽椅子があった。
椅子は初対面の観光客でも皆主人と心得ているかのような佇まいで歓迎しており、
当時「駅弁」という単語にもう一つの意味があることを知ったばかりの私は
みしみしきいきいばちばちぐわらぐわらと、幾度となく体勢を組み換えながら
行為の最中軽く一息つくには実にもってこいだなあなどと目を細めたものである。

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